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オリンピックとテニス

ロンドンオリンピックがもうじき開幕するらしい。
「らしい」という程度なのは、最近それどころではなかったのであまり興味が持てていなかったことが主な理由である。

ただ、そうでなくともオリンピックというのはテニスファンにとっては微妙なイベントであるには違いない。

ネット上においては錦織について、「オリンピックなど、でなくてもよい」という意見もかなり有力だった。
他のスポーツではおよそ考えられないことではなかろうか。

なぜそのような意見が有力になるかといえば、サッカーとはまた違ったかたちでオリンピックの位置付けが微妙なものであるからである。
そのように微妙なオリンピックなどよりは秋のツアーの諸大会の方を優先し、そこで好成績を残してランキングアップを目指す方が良い・・・との考え方なのである。

ただそれでも、メダルがとれる可能性がある、となればもう少しオリンピックについて盛り上がったかもしれない。
今回のオリンピックはナダルも欠場し、チャンスもありそうに見えるわけでもあるし。
しかし肝心の錦織の調子がかなりイマイチそうなのである。ウィンブルドンで3回戦に進出し、さすがのところを見せたと思われたが、その後の大会はまったく調子が上ってきているように見えない。

昨年終盤くらいの調子ならばメダルの期待も膨らむところなので、オリンピックに集中してほしいとの声ももっと出ただろうが、今の状態では「無理せずアメリカでのハードコートシーズンにあわせるべきなのでは」との意見がもっともな意見に聞こえるのである。

サッカーにおいてもいろいろ言われているが、テニスについてもオリンピックの位置付けは、今後も様々な「大人の都合」を感じさせる微妙なものであり続けるのだろうか

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