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全豪オープンが佳境

全豪オープンがいよいよ佳境に入ってきた・・・といいたい所なのだが、なぜかイマイチ気分が盛り上がってこない。

仕事でまだほとんど見られていないことも理由の一つなのだろうが、ほかにも理由と思われることがある。

例年にも増して棄権者が続出しているらしいことである。

もともとシーズン開始当初かつ酷暑のオーストラリアで行われるこの大会は選手にとって過酷な条件であるため、他のグランドスラムと比較して棄権者が多く出る大会だ。昔は出場すらしない選手も多くいた。
ただ、今年は例年以上に棄権者が多く感じるのだ(印象だけかもしれないが)。

なんといっても昨年の覇者ナダルまで棄権しているのである。
ナダルについてはまだ昨年の故障からの回復途上である、ということももちろんあるが、それにしても昨年の覇者がこんな形で大会を去らないといけないのはどうなのか。

以前からテニスのATPツアーについてはシーズンの休養期間の短さが指摘され続けている。
確かに他のスポーツと比較して、テニスほどシーズン終了後の休養期間が短いプロスポーツはほとんど無いのだ。

そのため、全豪オープンをもっと遅い時期に開催すべきだとか、あるいは逆にツアー最終戦をもっと早く終わらせるべきだ・・・などの議論はかなり前からあるのだが、様々な立場・事情が絡んでほとんど議論が進展していないように見受けられる。

“たくさん試合が見たい”というのと“良い試合が見たい”というのはなかなか両立しがたいテーマである。特にテニスは選手への体の負担が大きいので、試合数を増やせば試合の内容は基本的には低下傾向になってしまう。
その一方でスポンサーをつけるには、試合数が必要となってくる。

ファンとしては選手の体調を第一として良い試合を見たいのだが、スポンサー的には選手の体調云々よりは広告効果のほうが重要だ。
そしてテニスのツアーはスポンサーがいなければ成立しない。

結局のところどうするのが一番良い解決策なのか、永遠に答えの出ない問いなのかもしれない。

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