お電話でのお問い合わせはこちらからどうぞ

最近のスパム

相変わらず毎日たくさん来る迷惑なスパム。

スパムはだいたい
1. 出会い系
2. 競馬などの儲かる(と書いてある)情報
3. バイアグラなど
の3系統に分類できる。これはあまり変化が無い。

が、最近スパムに多少の変化が見られる。

小さな変化としては、バイアグラや出会い系のスパムである。

自身のメールソフトのNGワードに日本語・英語ともに『バイアグラ』『シアリス』や出会い系スパムよけの下ネタなどのワードを登録している人は多いだろうが、なぜか外国語のスパムと違ってこれまで日本語のスパムではストレートにそのまま単語を表記しているものが多かった。

が、最近は『バ イ ア グ ラ』や『バ|イ|ア|グ|ラ』などのNGワードよけの姑息な工夫をするようになっている。

大きな変化としては、就職の内定を装うスパムの登場である。

メールのタイトルは『採用者様へ』などである。メールの中身を見ると、求人のエントリーが完了したので下のアドレスをクリックしてエントリーを完了させろ、というものである。
タイトル自体にもツッコミを入れたい気分をおいておき、どんなサイトに跳ばされることになるのか調べてみると、求人とは何の関係もないよくある競馬情報サイトらしい。

もともと「懸賞に当たった」という触れ込みで競馬・FXの情報サイトにとばすスパムは結構あった。が、求人を餌にしてるところが昨今の不況を象徴しているように思える。困っている人の心情に付込もうという、いかにもスパム業者らしい卑劣なやり口である。

だが浅知恵・悪知恵も悲しいかな、おそらくにはスパム業者の思惑通りには行っていないだろう。
送り主として表示される(本当の送り主のアドレスとは別)メールアドレスが、いろんな意味でスパム業者らしすぎるし、そもそもどう考えても一度しか使えない手段である。

今回の変化から僕が考えたのは、もしかしたらスパムメールの被害者は減少傾向にあるのかも知れないということである。
一躍社会問題にまでなった競馬情報詐欺であるが、最近は「競馬」というワード自体をブロックしているか、届いても速攻で迷惑メールフォルダかゴミ箱に放り込む人が多くて被害者自体が減少してきたのではなかろうか。
そのため業者も「とりあえずメールを開けさせてサイトに誘導さえすればなんとかなる」とでも考えて今回のような策を弄してきたのかもしれない。

スパムメール自体がなくなるのはまだまだ遠い未来だろうが、競馬情報スパムはもしかしたら僕が思っているよりも早くなくなるかもしれない。

・・・と思っていたら今度は有名人の名前を語ってお金を振り込ませるメールが世の中を席巻しているという。まったく、やれやれである。

コメント