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相続による名義変更 不動産について

一般的な「相続手続き」のイメージは、ほぼ不動産や預貯金、自動車などの被相続人から相続人への名義変更手続きである、といったところだと思います。

手続きそのものの説明は本編ページに譲り、ここではそういった「相続による名義変更」特有の特徴などについて、いろいろ書いていきたいと思います。今回は不動産についてです。

相続による不動産の名義変更の第一の特徴は、他の原因(売買や贈与など)による登記の名義変更と比較して、費用がリーズナブルなところだといえます。

「何言ってるんだ、相続登記のときに登録免許税とかいうのをかなり取られたぞ。」
とおっしゃる方がいると思います。その通り、不動産の名義変更には登録免許税というものがかかります。
相続による名義変更の場合、固定資産税の評価額×1000分の4の登録免許税が登記のときに必要となります。
1000万円の不動産だと4万円、5000万円の不動産だと20万円の登録免許税が必要となる計算です。これだけ見れば、確かに高いように感じます。

ただ、この相続の固定資産税の評価額×1000分の4という登録免許税の金額は、他の登記原因(売買や贈与など)と比べればずっと安いのです。
相続を除くほとんどの登記原因では登録免許税の金額は、固定資産税の評価額×1000分の20であり、現在(平成25年4月現在)多少安くされている売買(不動産の流通のためです)についても、固定資産税の評価額×1000分の18です。売買が現在のところ4.5倍、その他は5倍になります。

このように登録免許税の金額が相続と他の原因では大きく異なるため、不動産の名義変更は相続を登記原因とした場合の方が費用がリーズナブルになるのです。
長くなってきたので今日はこのあたりで、続きはまた後日に。

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