遺言ツアー というものが

遺言ツアー というものが

昨日、テレビのニュースで『遺言ツアー』というものが紹介されていた。

タイミングの悪いことに僕はそのとき出かける用事があったので、内容については見ることができなかったのだが、夜に『遺言ツアー』で検索すると毎日新聞の記事が見つかった。

ツアーでは、法的な遺言書のルールを説明した後、お世話になった身近な人とのエピソードなどを個人面談やワークショップで振り返る。自由時間は入浴や散策もでき、思い思いに考えを整理。税金関係の質問には税理士、文章表現ではフリーライターが助言する。

引用元:毎日jpより引用


専門家を呼んでの相続講座とか、遺言書作成セミナーみたいなものは今までもよくあったが、『遺言ツアー』なんてものを見たのは初めてだ。
行政書士と税理士が参加するのはごくごく普通だが、フリーライターや心理カウンセラーまで参加するというのはかなり新鮮な感じがする。

この企画のウリは法律面だけでなく、遺言を作成する人の感情面のサポートだとか。
法律的に正しい遺言書をつくるだけでなく、自分の気持ちを伝えるにはどう書けばいいのかをサポートするようだ。

確かに我々遺言・相続関係の専門家の遺言作成時のスタンスは、「いかに法的に正しい内容の遺言書を作成するか」が基本となる。
もちろん遺言作成者の心情や表現したいことについても気を配っているつもりではあるが、もしかしたらまだまだ足りないのかもしれない。

この『遺言ツアー』の成否についてはわからないが、遺言書を作成しようとしている依頼者に対するスタンスについて考えるきっかけになったのは確か。
かといって別に心理カウンセラーやフリーライターを雇おうとか思っているわけじゃないが・・・(そんなお金ないし)。

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