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受動喫煙被害罰則付き法規制に反対

初めに書いておくと、僕はお酒も飲まない(飲めない)し、もちろんタバコも吸わない。
むしろタバコはかなり嫌いである。

僕は子供のころ体が弱く喘息持ちだったが、当時父が(今はやめている)1日セブンスターを40本吸うヘビースモーカーで、かなり辛かった思い出がある。
大人になって喘息は治ったが、相変わらず気管支が丈夫な方ではないので、タバコを吸う人からは大抵離れているくらいである。

おまけに喫煙者の(全ての、ではもちろんないが)マナーの悪さには、毎度の事ながらあきれている。平気で車の窓からポイ捨てするし、混雑した街中や自転車に乗りながらの喫煙など、健康面の問題だけでなく、今の世の中が喫煙者を嫌がる風潮になっていること自体はもちろん理解できる。

ただし、それでも今回の受動喫煙被害罰則付き法規制には反対である。
理由は簡単、相手の立場が弱い(もしくは相手が反論しづらい)ものをあげつらって何でも法律で規制するような世の中は、とても息苦しい世の中になると思うからだ。

今回は喫煙者がターゲットになっているわけだが、今回の規制が認められるようなら規制のターゲットは何にでも変わりうる、ということなのである。
要するに今回は喫煙者に対する規制だが、回りまわって自分がよくわからない規制を受けることになりうるのである。
そもそも規制がつくられるときは様々な事情・思惑が絡んでいることを忘れてはならない。

勘違いしてほしくないのは、僕は別に喫煙者を擁護したり、受動喫煙問題や喫煙者のマナーの問題がこのままでいいと思っていたりするわけではないということである。

これらの問題の解決はもちろん必要だと思っている(というか僕もタバコは何とかしてほしいと思っている)が、それを罰則付き法規制というやり方で解決しようとするのは、方向性として正しいように思えないということである。

この問題が、『法規制』(及びその必要性)についてみんなが考えていくきっかけになることを願っている。

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