注目の全仏

テニスのグランドスラムの一つ、全仏オープンが始まった。

今回はやや久しぶりに(というほどでもないかもしれないが)日本から多数の選手が参加する。

予選から勝ち上がった女子若手の奈良(予選ラストはすごかった)、土居も注目だが、なんと言っても錦織の本選初出場である。

昨年度のシーズン初めにジャパンオープンを制したこともあるベルディヒに勝ち、大きな飛躍への期待を抱かせたにも関わらず、故障によって長期戦線離脱。
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自転車が欲しい

最近かなり新しい自転車が欲しい。

2月に新しい内装3段のママチャリを購入したばかりなのだが、むしろそれによって自転車の楽しさを思い出した感じである。

学生の頃はMTBに乗っていた。
特に大事に扱っていたわけではないが、ぞんざいな扱いということでもなく、それなりに長く乗っていた。

それがいつのまにか実用一点張りの激安ママチャリばかりに乗るようになり、同時に自転車の楽しさも忘れていってしまっていたのである。
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遺言の撤回の撤回

遺言の撤回は遺言の方式によって行います。この場合、撤回する遺言は先の遺言と同じ方式である必要はありません。
公正証書でした遺言を自筆証書で行っても問題はないのです。

さて遺言をした後でも、事情の変化や心情の変化によって遺言の変更を行いたくなることはよくあります。

先述の通り遺言の撤回は遺言の方式によって行い、後の遺言で取消した部分については先の遺言は効力を失います。
それではさらに3度目の遺言をして2度目の遺言を撤回した場合、最初にした遺言の効力はどうなるのでしょうか。
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特許権や著作権の相続

相続は「被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継する」のが原則です。
ただし、「被相続人の一身に専属したものは、この限りでない」とされており、一切の権利義務の承継が原則ではあるものの、被相続人の一身に専属したものは相続の対象とはならないことになります。

それでは特許権や著作権といったものは相続の対象となるものなのでしょうか。
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寄与分と廃除

被相続人の財産の維持または増加に特別の寄与をした者は、遺産分割の際に寄与相当の財産(寄与分)を取得するすることができます。
相続当事者間の衡平図るためです。

では、この特別の寄与をした者が、被相続人によって廃除されていた場合はその寄与分はどうなるのでしょうか。
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遺言と異なる遺産分割

遺言と異なる内容の遺産分割が行われた場合については民法には規定されていません。

ですからそれが可能かどうか、また効力はどうなのかは判例によることになります。

遺言と異なる内容の遺産分割の効力についての判例は、平成6年の東京地裁の判決があります。

この裁判は、特定の一部の相続人が遺贈を受けていたが(一部の相続人というところがポイントです)、それと異なる内容の遺産分割協議を成立させたというものでした。
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誕生日

今日は大事な誕生日である。

といっても、どこかのえらい人の誕生日ということではなく、うちのりくの誕生日である。

りく誕生日
写真はちょっと面白い顔の誕生日のりく。ピンボケなのはご容赦を。

りくも今日で8歳になった。
人間で言うともう中年以上の年齢になる。

今まで病気一つせずに元気でいてくれて、本当に嬉しい。
いつまでも一緒にいるなんてことはできないけど、できるだけ長くこうしてりくの誕生日を祝うことができるといいな、と思う。

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ゴールデンウィークの営業について

ゴールデンウィーク中の営業日および休業期間中の対応についてのお知らせです

4月29日(水)まで営業いたします。4月30日~5月5日は休業となります。
5月6日(木)より営業いたします

休業期間中にいただいたメールなどでのお問合せにつきましては、5月6日からの対応となります。
ただし、休業期間までにあらかじめご予約いただいた分につきましては、休業期間中も対応させていただきます。

よろしくお願いいたします。

遺言執行者の死亡に備えた対応

遺言者は遺言によって、遺言執行者を指定することがができます。
遺言における遺言執行者の重要性は本編で述べたとおりです。

しかし遺言執行者に指定された人物が必ずしも遺言者よりも長く生存しているとは限りません。もしも相続開始前に遺言執行者として指定されていたものが死亡していた場合どうなるかというと、その遺言執行者の指定についての部分は無効となります。
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受動喫煙被害罰則付き法規制に反対

初めに書いておくと、僕はお酒も飲まない(飲めない)し、もちろんタバコも吸わない。
むしろタバコはかなり嫌いである。

僕は子供のころ体が弱く喘息持ちだったが、当時父が(今はやめている)1日セブンスターを40本吸うヘビースモーカーで、かなり辛かった思い出がある。
大人になって喘息は治ったが、相変わらず気管支が丈夫な方ではないので、タバコを吸う人からは大抵離れているくらいである。
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